※収益化の条件は2026年11月時点で確認できた公式発表・報道にもとづきます。条件は各SNSの判断で変わることがあるため、最新の情報は各SNSのヘルプで確認してください。収入を保証するものではありません。
この記事の結論
ショート動画の副業は、再生数だけでお金をもらう道がいちばん遠く、企業案件・自分の商品の集客・動画のスキルを売る道のほうが、初めての人には現実的です。ただし、どの道も「投稿を続けて、伸びる型を見つける」ことがスタートになります。
- TikTok:18歳以上・フォロワー1万人以上・動画再生10万回以上などが報酬プログラムの条件で、対象は1分以上のオリジナル動画
- YouTube:今は登録者1,000人+ショート90日1,000万回などで広告収益の対象。2027年2月1日から新規の参加は2,000万回に引き上げ
- 副業のルール:会社の副業規定、確定申告、企業案件での「広告」表示(ステマ規制)は最初に押さえる
独学で1か月投稿してみて、続けられたのに伸びない人は、伸びない理由を一緒に分析してくれる伴走型のスクールを検討する価値があります。続けられなかった人は、今はスクールにお金をかけるタイミングではありません。
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いちばん近い答えを選んでください。
ある → 「自分の商品の集客」がいちばん近道。再生数が少なくても売上につながる
ない → Q2へ
平気・やってみたい → Q3へ
表に出たくない → 「動画のスキルを売る」(編集・運用の仕事を受ける)か、顔出しなしのアカウント
続けられる → 自分のアカウントを育てて、企業案件や収益化を目指す
自信がない → まず1か月の独学テストから
目次
TikTok・YouTubeショートの収益化の条件
再生数に応じてSNSからお金をもらうには、フォロワー(登録者)の数と、一定期間の再生回数の両方を満たす必要があります。
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| 比べるところ | TikTok Creator Rewards Program |
YouTubeショート YouTubeパートナープログラム |
|---|---|---|
| 人数の条件 | フォロワー1万人以上 | チャンネル登録者1,000人以上 |
| 再生の条件 | 動画再生10万回以上(直近30日) | 直近90日でショート1,000万回以上(または長い動画の総再生時間が直近12か月で4,000時間以上) |
| 1日あたりに直すと | 約3,300回 | 約11万1,000回 |
| そのほかの条件 | 18歳以上、コミュニティガイドラインの遵守。報酬の対象は1分以上のオリジナル動画 | YouTubeのポリシーの遵守など |
| 報酬の決まり方 | オリジナリティ・再生時間・エンゲージメント・検索価値の4つの指標などをもとに計算 | ショートの広告収益などから分配 |
※TikTokはTikTok Japanの公式発表(Creator Rewards Program・Creativity Program Beta)、YouTubeは2026年8月の発表を伝える報道をもとに編集部が整理しました(2026年11月時点)。1日あたりの回数は「条件の回数÷日数」の編集部の計算です。条件は変更されることがあります。
数字で見ると「たまにバズる」では届かない
YouTubeショートの1,000万回は、3か月のあいだ毎日11万回ずつ見られ続ける計算です。1本が100万回バズっても、それだけでは足りません。TikTokは1日あたり約3,300回と回数は現実的に見えますが、その前にフォロワー1万人という壁があり、報酬の対象も1分以上の動画に限られます。再生数だけで副業収入を作るのは、ショート動画の稼ぎ方の中でいちばん時間がかかる道だと考えておきましょう。
2027年2月からYouTubeの条件が変わる
YouTubeは2026年8月、パートナープログラムの条件を2027年2月1日から変えると発表しました。これから始める人は、新しい条件を前提に計画する必要があります。
| 変わるところ | 2027年1月まで | 2027年2月1日から(新規参加) |
|---|---|---|
| ショートで参加する条件 | 登録者1,000人+90日で1,000万回 | 登録者1,000人+90日で2,000万回 |
| 1日あたりに直すと | 約11万1,000回 | 約22万2,000回 |
| 長い動画で参加する条件 | 登録者1,000人+12か月で4,000時間 | 登録者1,000人+365日で8,000時間 |
| ショートの収益を受け取り続ける条件 | — | 直近90日でショート1,000万回以上を保つ。下回ると、ショートの収益分配は止まる(プログラムからは外れない) |
※2026年8月のYouTubeの発表を伝える報道をもとに編集部が整理しました。すでにパートナープログラムに参加している人には新しい参加条件は適用されませんが、2027年1月31日までに新しい規約への同意が必要とされています。最新の情報はYouTubeヘルプで確認してください。
編集部の見解:YouTubeショートは「収益化」より「入口」として使う
新しい条件では、ショートだけでYouTubeの広告収益にたどり着くハードルはさらに上がります。これから始めるなら、ショートは見つけてもらうための入口と割り切り、企業案件・自分の商品・長い動画など、別の出口でお金にする設計にしておくと、条件の変更に振り回されにくくなります。
ショート動画で稼ぐ5つの方法と難易度
ショート動画の収入源は、再生数に応じた報酬だけではありません。「必要なフォロワーの数」と「最初のお金になるまでの近さ」で比べると、初めての人に向いた道が見えてきます。
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| 稼ぎ方 | お金になる仕組み | 必要なフォロワー | 初心者の近さ |
|---|---|---|---|
| ① 自分の商品・お店の集客 | 動画を見た人が来店・予約・購入する | 少なくても可 | ◎ |
| ② 動画のスキルを売る | 企業やクリエイターのショート動画の編集・運用を請け負う | 不要(実績は必要) | ◎ |
| ③ 企業案件(PR) | 企業の商品を紹介して報酬をもらう | ジャンルによる | ○ |
| ④ 商品紹介の成果報酬 | 動画やリンクから商品が売れると報酬になる | SNSの条件による | ○ |
| ⑤ 再生数に応じた報酬 | TikTokの報酬プログラム、YouTubeの広告収益の分配 | 1万人(TikTok)/1,000人(YouTube) | △ |
※初心者の近さは編集部の評価です。商品紹介の成果報酬は、使うSNSや機能ごとに参加の条件があります。
美容室・飲食店・教室・ハンドメイドなど、すでに売るものがある人は、フォロワーが数百人でも、近くに住む人や興味のある人に届けば売上になります。再生数の条件を待たずに、1本目からお金につながる可能性があるのが強みです。
ショート動画を運用したい企業は増えています。自分のアカウントで伸ばした経験や作った動画は、そのまま実績として見せられます。自分が有名になる必要はありません。
美容・料理・ガジェット・育児など、紹介できる商品が多いジャンルほど案件につながりやすくなります。フォロワーの数より、「この人のおすすめなら買いたい」と思われる信頼が大切です。
表に出たくないけれど、自分のアカウントも育てたい方へ
「手元だけ」「声だけ」「声も出さない」の3つのレベル別の見せ方、顔を出さずに伸ばしやすいジャンルと撮り方、身バレを防ぐチェックリストをまとめています。
副業でどれくらいの時間がかかる?
「スキマ時間で」と言われがちですが、ショート動画は1本ごとに企画・撮影・編集が必要です。週3本を続けた場合の時間を、目安として出してみました。
| 作業 | 1本あたりの目安 | 週3本の場合 |
|---|---|---|
| 企画・台本 | 約30分 | 約1.5時間 |
| 撮影 | 約30分 | 約1.5時間 |
| 編集・投稿 | 約60分 | 約3時間 |
| 数字の確認・改善 | — | 約1時間 |
| 合計 | 約2時間 | 週約7時間(1日あたり約1時間) |
※慣れていない人を想定した編集部の目安です。ジャンルや動画の作り込み方で大きく変わります。慣れてくると、まとめて撮影するなどで短くできます。
副業で必ず守る4つのルール
お金が入り始めてから慌てないように、始める前に4つのルールを押さえておきましょう。
会社員なら、就業規則で副業が認められているか、届け出が必要かを先に確認します。顔出しの発信は、会社の人に見られる前提で考えておきましょう。
会社員の場合、給与以外の所得が年20万円を超えると確定申告が必要です。20万円以下でも住民税の申告は必要になります。所得は収入から経費(撮影機材・編集アプリなど)を引いた金額なので、領収書は最初から残しておきましょう。
2023年10月から、広告なのに広告と隠す「ステルスマーケティング」は景品表示法の規制の対象になっています。企業から報酬や商品をもらって紹介するときは、「PR」「広告」などとはっきり表示しましょう。
他人の動画の転載や切り抜きは、権利の侵害になるおそれがあるうえ、TikTokの報酬プログラムの対象もオリジナル動画です。BGMは各SNSで使用が認められている音源を使いましょう。
ショート動画副業の現実
ショート動画は「誰にでもチャンスがある」一方で、ほとんどの人が成果の前にやめてしまう世界です。
うまくいかない人に多いパターン
- 最初の10本が伸びず、改善する前にやめてしまう
- 流行りのジャンルをまねして、自分ならではの理由がない
- 再生数だけを見て、どこで見るのをやめられたかを分析しない
- 「1本バズれば稼げる」と考え、続ける計画を立てていない
続いて伸びる人に多いパターン
- 最初から「何でお金にするか(出口)」を決めている
- 伸びた投稿の共通点を言葉にして、次の企画に入れている
- 週の投稿本数を決めて、生活の中に組み込んでいる
- ひとりで悩まず、数字を一緒に見てくれる人や仲間がいる
「1年続けられる人は6%」という数字
SNSスクールのHERO’ZZ UNIVERSITYは、SNSを1年続けられる人は全体の6%しか残らないというデータを紹介しています。裏を返せば、続けて改善できるだけで、多くの人より先に進めるということです。ショート動画の副業で最初に身につけるべきなのは、編集の技術よりも「続ける仕組み」だといえます。
独学かスクールか、どう決める?
おすすめは、まず1か月、週3本を目標に独学で投稿してみることです。その結果で、次の一手が決まります。
| 1か月やってみた結果 | 次の一手 |
|---|---|
| 続けられたし、少しずつ伸びている | 独学で続ける。伸びた投稿の共通点を書き出して、型にする |
| 続けられたが、ほとんど伸びない | 伸びない理由を一緒に分析してくれる伴走型のスクールを検討する |
| 続けられなかった | 今はスクールにお金をかけない。時間が取れる時期まで待つか、目的を見直す |
※編集部の考え方です。
続けられたのに伸びない人には、HERO’ZZ UNIVERSITY
ヴァンビさんが学長、溝口勇児さんが会長をつとめるSNSスクールで、自分でアカウントを伸ばしてきたインフルエンサーが講師です。受講生1人ひとりに担当マネージャーがつき、投稿する → 伸びた理由を分析する → 次に活かすを1年間くり返します。ショート動画の企画・撮影・編集・話し方まで、発信者として必要なことを一通り学べます。
料金は非公開で目安は60万円台から、受講は1年で途中解約しても支払いが続く契約です。費用と条件は、評判・料金の記事でくわしく検証しています。
スクールを比べてから決めたい方へ
自分の発信を伸ばすタイプ、企業のSNS運用を仕事にするタイプ、安く知識だけ買うタイプの3つに分けて、5つの選択肢の料金とサポートを比べています。
▶ SNSスクールおすすめ5選を比較|料金・サポートと目的別の選び方を見る
▶ HERO’ZZの無料カウンセリングの流れ・準備・断り方を見る
ショート動画の副業を始める前のチェックリスト
- 何でお金にするか(集客・スキル販売・企業案件・商品紹介・再生報酬)を1つ決めた
- 発信するジャンルと、顔出しをするかどうかを決めた
- 週に何本、何曜日に作るかを決めた
- 会社の副業規定を確認した
- 経費の領収書を残す場所を用意した
よくある質問
本記事は、TikTok Japanの公式発表(Creator Rewards Program・Creativity Program Beta)、YouTubeパートナープログラムの条件変更(2026年8月発表)を伝える報道、景品表示法や確定申告に関する一般的なルール、HERO’ZZ UNIVERSITYの公式サイトをもとに、編集部が2026年11月4日時点の情報で作成しています。1日あたりの再生回数や作業時間は編集部の計算・目安です。収益化の条件は各SNSの判断で変わることがあり、収入を保証するものではありません。
まとめ:出口を決めて、続ける仕組みを先に作る
ショート動画で再生数に応じた報酬を得るには、TikTokでフォロワー1万人と30日で10万回、YouTubeショートで登録者1,000人と90日で1,000万回(2027年2月からの新規参加は2,000万回)が必要です。数字で見ると、再生数だけで副業収入を作るのはいちばん遠い道です。
自分の商品の集客・動画のスキルを売る・企業案件など、最初に「何でお金にするか」を決め、週の投稿本数を決めて続けること。1か月続けても伸びないなら、ひとりで悩み続けるより、数字を一緒に見てくれるプロの伴走を借りるのも一つの方法です。
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※2026年11月時点で確認できた情報をもとにしています。収益化の条件は各SNSの判断で変わることがあります。税金や副業規定については、税務署・税理士・勤務先に確認してください。収入を保証するものではありません。


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