見落としがちな備え
更新日:2026-09-09
本記事は、防災グッズの備えを検討している方向けに、公的機関の資料や公開情報をもとに、見落とされがちなポイントを整理したものです。
紹介する商品の価格・仕様・在庫状況は変更される場合があります。
実際の被害想定・必要な備蓄量は、お住まいの地域やご家族の状況によって異なります。購入前には各社公式サイトで最新情報をご確認ください。
【結論】水・食料の次に備えるべき3つ
水・食料は我慢できても排泄は我慢できません。断水時に使えなくなる家庭のトイレの代わりが必要です。
スマホの充電が切れると、情報収集も安否確認もできなくなります。
避難が必要になった瞬間、何を持って逃げるかを事前に決めておく必要があります。
この3つは、それぞれ理由があって後回しにされがちです。次の章から、なぜ見落とされやすいのか、公的データとあわせて解説します。
このページで分かること
- 災害時、なぜトイレが最優先の備えなのか(内閣府データ)
- 停電が情報・安全に与える影響と、電源の備え方
- 非常用持ち出し袋の「1次」「2次」の考え方
- 実績のある防災トイレ・電源・持ち出し袋の紹介
- 防災グッズを見直すべきタイミング、よくある質問
目次
なぜ「なんとなく」の備えでは足りないのか
結論として、多くの家庭の防災グッズは「水・食料・懐中電灯」で止まっており、その先に起こる問題への備えが手薄になりがちです。
地震や台風のニュースを見て、慌てて水と食料だけ買い足す。多くの家庭がこのパターンに陥りがちですが、実際の被災地で深刻な問題になるのは、水・食料が尽きるより先に、トイレが使えなくなること、スマホの充電が切れること、そして避難の瞬間に何を持ち出すか決まっていないことです。
次の章から、この3つがなぜ見落とされやすいのか、そしてどう備えればいいのかを、公的データと具体的なアイテムを交えて解説します。
見落とされがちだが命に関わる「トイレ」の備え
結論として、水や食料は我慢できても、排泄を我慢することはできません。
特定非営利活動法人日本トイレ研究所は、災害時のトイレ対策について「水や食料はある程度我慢ができたとしても、排泄を我慢することはできない」と明言しています。過去の震災では、トイレに行く回数を減らそうと水分を控えた結果、慢性的な脱水状態となり、下肢静脈血栓ができやすくなる、いわゆるエコノミークラス症候群のリスクが高まったことが指摘されています。
仮設トイレは、思っているより遅く来る
内閣府(防災担当)の「避難所におけるトイレの確保・管理ガイドライン」によれば、東日本大震災で仮設トイレが避難所に行き渡るまで「3日以内」と回答した自治体はわずか34%で、多くは4日以上、最も日数を要した自治体では65日かかったという調査結果が示されています。「数日我慢すれば何とかなる」という前提自体が、現実的ではないことが分かります。
水洗トイレは、上下水道という高度なインフラに支えられたシステムです。断水や下水道の損傷が起きれば、自宅のトイレはすぐに使えなくなります。家庭内で完結できる簡易トイレ・携帯トイレを備えておくことが、水・食料と同じかそれ以上に優先度の高い備えといえます。
防災グッズ大賞2年連続受賞
stooleは、防災トイレ専門ブランドとして、防災グッズ大賞を2024年・2025年と2年連続で受賞しています。「フェーズフリー」(日常と非日常の垣根をなくす)というコンセプトのもと、折りたたみ式の簡易トイレ、車内で使える「くるまる」、ワンタッチで組み立てられる簡易テント型トイレなど、シーンに応じたラインナップを展開しています。
累計販売数は10万個を突破しており、Amazonベストセラー・楽天ランキングでも上位を獲得。凝固剤・排便袋がセットになった非常用トイレは個包装になっているため、必要な分だけ使いやすいのも特徴です。
簡易トイレを選ぶときのチェックポイント
- 凝固剤・排便袋がセットになっているか
- 1人あたり1日5回前後を目安に、家族分×日数分の数量を用意できているか
- 個包装になっているなど、日常でも使いやすい形状か
- 耐荷重・座り心地など、高齢者や子どもでも使いやすい設計か
情報と安全を止めない「電源」の備え
結論として、スマホの充電が切れると、情報収集も家族との安否確認もできなくなります。
災害発生直後は、避難情報、給水・支援物資の配布場所、家族の安否など、スマートフォンが生命線になる場面が数多くあります。停電が数日〜1週間以上続くケースも珍しくないため、モバイルバッテリー1つでは心もとないのが実情です。ポータブル電源があれば、スマホの充電だけでなく、冷蔵庫や照明など生活家電も一定時間動かすことができます。
家庭に必要な容量は、家族構成によって変わります
一人暮らしなら300〜500Wh、3〜4人家族なら1,000〜1,500Whが目安です。計算式つきで詳しく解説した記事もあわせてご覧ください。
Jackery(ジャクリ)は、世界累計販売台数700万台を突破し、国内の「ポータブル電源およびポータブルソーラーパネル」市場で7年連続売上高・販売台数No.1を獲得しているブランドです。一人暮らし向けのコンパクトなモデルから、家族の暮らしを支える大容量モデルまで幅広く展開しています。
「1次」「2次」で考える持ち出し袋
結論として、避難が必要になった瞬間に何を持ち出すかは、事前に決めて1つにまとめておく必要があります。
非常用持ち出し袋は、大きく2段階に分けて考えるのが基本です。避難の際にまず持ち出す「1次持ち出し品」(すぐ避難できるよう両手が空くリュックタイプが基本)と、自宅や避難所での生活を支える「2次持ち出し品」(数日分の水・食料などの備蓄)です。あれもこれもと詰め込みすぎると、いざという時に重くて持ち出せなくなるため、まずは1次持ち出し品を軽量にまとめることが重要です。
防災士&消防士監修・38品目44アイテム
あかまる防災は、東日本大震災を経験した防災士と消防士が協力監修した防災リュックで、38品目・44アイテムを1つのバッグに集約しています。水・保存食(アルファ米)・携帯浄水器・多機能ラジオライト・簡易トイレ・救急セット・レインコートなど、「72時間分(3日分)の備え」を1セットで揃えられます。
カジュアルなデザインで、防災用品らしさを感じさせない見た目も特徴で、玄関や部屋にそのまま置いておきやすい点も評価されています。万が一の商品故障にも対応する10年交換保証が付いており、「使わないまま壊れていた」という事態を避けやすい設計です。シリーズ累計販売数は10万個を突破しています。
持ち出し袋を選ぶときのチェックポイント
- 両手が使えるリュックタイプか
- 水・食料・簡易トイレ・救急セットなど、生活に直結するアイテムが揃っているか
- 専門家(防災士・消防士など)の監修が入っているか
- 普段から置いておいても違和感のないデザインか
- 家族の人数分、または1人1セットを用意しているか
防災グッズを見直すべきタイミング
結論として、防災の日や大きな地震の節目など、意識が向きやすいタイミングで定期的に見直すのがおすすめです。
| タイミング | 日付の目安 |
|---|---|
| 阪神・淡路大震災 | 1月17日 |
| 東日本大震災 | 3月11日 |
| 防災の日 | 9月1日 |
| 防災用品点検日 | 3月1日・6月1日・9月1日・12月1日 |
保存水・非常食には賞味期限があり、簡易トイレの凝固剤も経年劣化する場合があります。上記のタイミングで、消費期限の確認、電源の充電状態のチェック、家族構成の変化(子どもの成長など)に合わせた見直しを習慣にしておくと安心です。
本記事は、内閣府の公開資料や各社公式サイトの情報をもとに、編集部ができるだけ分かりやすく整理しています。
よくある質問
まとめ|水・食料の次に、トイレ・電源・持ち出し袋を揃えよう
防災グッズは「水と食料さえあれば何とかなる」というものではありません。
内閣府のデータが示す通り、トイレの復旧には数日〜数週間かかることもあり、家庭内で完結できる簡易トイレの備えは、水・食料と同じかそれ以上に優先度が高いといえます。あわせて、情報収集を支える電源、避難の瞬間に持ち出す非常用持ち出し袋も、この機会に見直してみてください。
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※本ページはプロモーションを含みます。商品価格・仕様・在庫状況は各社の都合により変更される場合があります。ご購入の際は、必ず各社公式サイトで最新情報をご確認ください。掲載した公的データは、内閣府「避難所におけるトイレの確保・管理ガイドライン」および特定非営利活動法人日本トイレ研究所の公開情報にもとづきます。

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