転職・キャリア
経理・会計・税務の転職エージェント比較

※求人数・実績の数値は各社の公表情報で、表記の基準が異なり、変わることがあります。比較は編集部が同じ項目で整理したもので、サービスの優劣を決めるものではありません。

2026年最新比較

経理・会計の転職エージェントおすすめ5社比較
特徴・求人数・向いている人を徹底解説

経理・財務・会計・税務の経験を活かして転職したいとき、「結局どのエージェントに登録すればいいのか」で迷う方は多いはずです。この記事では、特化型・総合型を含めた5つのサービスを、各社が公表している情報とネット上の口コミをもとに、公平な視点で比較しました。目的別のおすすめと、経験別の組み合わせ方まで、この1ページで判断できるように整理しています。

特化型
ツインプロ

特化型
MS-Japan

特化型
ジャスネット

特化型
ヒュープロ

総合型
doda

CONCLUSION

経理・会計の実務経験があるなら、まず面接対策まで手厚い特化型の「ツインプロ」に相談し、求人の幅を広げたい場合はMS-Japanやdodaを併用するのが効率的です。

5社にはそれぞれ強みがあります。求人量ならMS-Japan、老舗の信頼感と柔軟な働き方ならジャスネットキャリア、未経験者への対応力ならヒュープロ、職種を絞らず探すならdodaが候補になります。実務経験がまだない方は、ヒュープロやdodaから始めるのがおすすめです。転職エージェントは複数登録して比較するのが基本なので、まずは比較表で全体像をつかんでください。

このページで分かること

  • 5社の比較表(特化度・求人数・料金・向いている人)
  • 目的別の選び方診断と、経験別のおすすめの組み合わせ
  • 各社の詳細(特徴・メリット・デメリット・口コミ)
  • 特化型と総合型、どちらを選ぶべきか
  • 複数登録すべき理由と注意点
  • よくある質問

5社比較表

経理・会計・税務分野での転職を前提に、編集部が同じ基準で整理しています。

→ 横にスクロールできます

項目 ツインプロ MS-Japan ジャスネット
キャリア
ヒュープロ doda
タイプ 会計・税務特化 管理部門・士業特化 会計・税務特化 士業・管理部門特化 総合型
運営会社 MyVision MS-Japan ジャスネット
コミュニケーションズ
ヒュープロ パーソルキャリア
運営実績 2024年5月開始 1990年創業 1996年設立 2015年設立 大手総合人材会社
求人数の目安 10,000件以上 10,000件以上(業界最大級) 会計・経理系に厚い 税理士法人・会計事務所の求人が豊富 数十万件規模(全職種)
面接対策の手厚さ ◎ ○ ◎ ○ ○
未経験者への対応 △(実務経験者中心) △(実務経験者中心) △ ◎(未経験可求人が多い) ◎(第二新卒にも強い)
対応形態 正社員中心 正社員中心 正社員・派遣・紹介予定派遣 正社員中心 正社員中心
料金 無料 無料 無料 無料 無料
こんな人向け 実務経験を活かし年収アップしたい ハイクラス・大手志向 柔軟な働き方も検討したい 未経験からスピード転職したい 経理以外も含め幅広く探したい

※求人数・実績数値は各社が公表している情報(2026年10月時点)です。表記の粒度が各社で異なるため、あくまで目安としてご覧ください。

目的別診断チャート

迷ったら、次の質問に答えるだけで候補が絞れます。

Q1. 経理・財務・会計・税務の実務経験はありますか?
ある → 次の質問へ
未経験 → ヒュープロ or doda

↓
Q2. 面接対策まで手厚くサポートしてほしいですか?
はい → ツインプロ
求人量重視 → MS-Japan

↓
Q3. 正社員以外(派遣・時短等)の働き方も検討したいですか?
はい → ジャスネットキャリア
正社員一本 → 上記いずれでもOK

※転職エージェントは複数併用が基本です。1社に絞らず、2〜3社に登録して比較するのがおすすめです。

経験・状況別のおすすめの組み合わせ

「どれか1社」ではなく、「メイン+サブ」の組み合わせで考えると、求人の取りこぼしを防げます。

あなたの状況 メイン サブ 組み合わせる理由
経理・会計の経験3年以上で、年収を上げたい ツインプロ MS-Japan 面接対策と年収交渉の手厚さに、求人量を足して比べられる
会計事務所・税理士法人から事業会社の経理へ移りたい ツインプロ doda 会計の専門性を理解した支援と、事業会社の求人の幅を両方そろえられる
公認会計士・税理士で、FASや大手を狙いたい ツインプロ MS-Japan 監査・FAS・コンサルの違いを踏まえた相談と、ハイクラス求人を比べられる
派遣・時短など、働き方を変えたい ジャスネットキャリア doda 正社員以外の求人と、総合型の求人の幅をあわせて探せる
経理は未経験・資格の勉強中 ヒュープロ doda 未経験可の求人が多い2社で、まず実務経験を積める職場を探す

※表は横にスクロールできます。各社の特徴をもとに編集部が作成した組み合わせの例です。

ツインプロの詳細

会計・税務特化
面接対策に強み

株式会社MyVisionが2024年5月に開始した、会計士・税理士・経理・財務分野に特化した転職エージェントです。もともとコンサルティング業界特化型の人材紹介で実績を積んできた運営元のノウハウを活かし、応募企業ごとにカスタマイズした面接対策や、年収交渉のサポートに定評があります。運営会社は、紹介求人10,000件以上、利用者の9割以上が年収アップという実績を公表しています。

メリット

  • 会計・税務分野に特化した専門性
  • 企業別にカスタマイズした面接対策
  • 年収交渉のサポートに定評
デメリット

  • 実務経験が浅いと求人が限られる
  • サービス開始から日が浅い

口コミの傾向:公認会計士自身によるレビューで「業務内容を理解した上で相談に乗ってくれた」という評価がある一方、実務未経験者には紹介求人が限定的という指摘もありました。


ツインプロで無料相談する

※会計・経理・財務・税務の経験がある方が対象です。


▶ ツインプロの評判・口コミを詳しく見る

MS-Japanの詳細

管理部門・士業特化
業界最大級の求人数

株式会社MS-Japanが運営する、経理・財務・人事・法務などの管理部門と、公認会計士・税理士・弁護士などの士業に特化した転職エージェントです。1990年創業の実績があり、取り扱い求人数は業界最大級の10,000件以上、その多くが非公開求人とされています。IPO準備企業やCFO候補などのハイクラス求人にも強みがあります。

メリット

  • 求人数・実績ともに業界トップクラス
  • 非公開求人・ハイクラス求人が豊富
  • 職種別の職務経歴書サンプルが充実
デメリット

  • 求人が首都圏に多く、地方は少なめ
  • 未経験者にはやや不向き

口コミの傾向:X(旧Twitter)では「求人の質が良く、応募企業への精通度合いが高い」という評価が見られる一方、「サイトが重い」という声もありました。


MS-Japan公式サイトを見る

ジャスネットキャリアの詳細

会計・税務特化
老舗・柔軟な働き方

ジャスネットコミュニケーションズ株式会社が運営する、会計・税務・経理財務分野の転職支援サイトです。1996年に公認会計士が設立した老舗で、正社員だけでなく派遣・紹介予定派遣・時短勤務など、ライフステージに合わせた多様な働き方の求人を扱っている点が他社との大きな違いです。

メリット

  • 正社員以外の多様な働き方に対応
  • 会計業界での老舗としての信頼感
  • 面接対策を毎回行ってくれるという評判
デメリット

  • 未経験者にはヒアリングが手薄という声も
  • 会計・税務以外の求人は少ない

口コミの傾向:「担当者の知識レベルが高い」という評価がある一方、X(旧Twitter)では「未経験だとヒアリングが手薄に感じた」という声も見られました。


ジャスネットキャリア公式サイトを見る

ヒュープロの詳細

士業・管理部門特化
未経験・スピード重視

株式会社ヒュープロ(2015年設立)が運営する「最速転職HUPRO」。税理士法人・会計事務所の求人が豊富で、AIによる無料転職診断でスキル・希望に合った求人を絞り込める点が特徴です。未経験可の求人も多く、資格取得と両立しやすい求人検索条件も用意されています。

メリット

  • 税理士法人・会計事務所の求人が豊富
  • 未経験可の求人が多い
  • AIマッチングでスピーディーに選考へ
デメリット

  • 公認会計士向けの求人はやや少なめ
  • 連絡頻度が高いと感じる人も

口コミの傾向:X(旧Twitter)では「とにかく早い」「大企業の経理・人事・総務で働きたいならおすすめ」という評価が多く見られました。


ヒュープロ公式サイトを見る

dodaの詳細

総合型
業界最大級の求人量

パーソルキャリア株式会社が運営する、業界最大級の総合型転職サービスです。経理・会計に特化しているわけではありませんが、公開求人だけで数十万件規模を保有し、転職サイトとエージェント機能を併用できます。「経理経験を活かしつつ、他の職種の可能性も見ておきたい」という方の併用先として選ばれています。

メリット

  • 求人数が圧倒的に多い
  • スカウト機能・書類作成ツールも充実
  • 未経験・第二新卒にも強い
デメリット

  • 経理・会計への専門性は特化型に劣る
  • 連絡・求人紹介がやや多いという声も

口コミの傾向:「求人数が多く比較しやすい」という声がある一方、「連絡が多い」「希望と異なる求人が届く」という指摘もありました。


doda公式サイトを見る

引用元:X(旧Twitter)/すべらない転職(axxis.co.jp)/経理屋さん(aion-blog.com) ※編集部が調査・要約したもので、個別の投稿を転載したものではありません。

比較するときに知っておきたいポイント

数字だけで選ぶと失敗しやすいポイントを、あらかじめ押さえておきましょう。

特化型と総合型、どちらを選ぶべき?
経理・会計としてのキャリアを深めたいなら特化型(ツインプロ・MS-Japan・ジャスネットキャリア・ヒュープロ)、他業種への可能性も残しつつ探したいなら総合型(doda)が向いています。どちらか一方に絞る必要はなく、特化型1〜2社+総合型1社という組み合わせが一般的です。
「無料」の仕組みは共通
紹介した求職者が入社した際に、採用企業側から成功報酬を受け取るビジネスモデルのため、5社ともすべて求職者側の費用負担はありません。「無料=怪しい」ということではなく、業界共通の収益構造です。
求人数の数字は単純比較しにくい
「10,000件」といっても、正社員のみか派遣も含むか、非公開求人の割合、集計時期によって中身は変わります。数字は目安として捉え、実際に登録して紹介される求人の質を確認するのが確実です。
複数登録・比較が基本
転職エージェントは1社に絞る必要はありません。担当者との相性や紹介される求人は会社によって異なるため、2〜3社に登録して比較しながら進めるのが、後悔しない転職活動のコツです。
面談の前に、経験を整理しておく
担当した業務(月次・年次決算、税務申告、連結、開示など)、経験年数、使っていた会計ソフト、希望の年収と働き方をメモしておくと、どのエージェントでも面談が短時間で深まり、紹介される求人の精度も上がります。複数登録するときも、同じメモを使い回せます。

この記事について
本記事は、各社が公表しているサービス内容、X(旧Twitter)、比較サイトに掲載された口コミ・体験談を参考に、編集部ができるだけ公平な視点で調査・作成しています(2026年10月12日時点の情報)。

よくある質問

Q. 何社くらい登録すればいいですか?
A. 特化型を1〜2社、総合型を1社の、合計2〜3社が目安です。多すぎるとやり取りの管理が大変になるため、まずは自分の希望に近い2〜3社から始めるのがおすすめです。

Q. 未経験でも使えるエージェントはありますか?
A. ヒュープロやdodaは未経験可の求人を多く扱っています。ツインプロ・MS-Japan・ジャスネットキャリアは実務経験者向けの求人が中心ですが、面談で相談することは可能です。

Q. 年収アップを重視するならどこがいいですか?
A. 面接対策・年収交渉のサポートに定評があるツインプロや、ハイクラス求人に強いMS-Japanが候補になります。ただし年収は経歴・スキルによって変わるため、まずは複数社に相談して市場価値を確認するのが確実です。

Q. 派遣や時短勤務も検討したい場合は?
A. ジャスネットキャリアは正社員だけでなく、派遣・紹介予定派遣・時短勤務などライフステージに合わせた働き方の求人を扱っています。

Q. 5社とも本当に無料ですか?
A. はい、5社とも求職者側の登録・相談・紹介料は無料です。転職エージェントは、求職者の入社時に採用企業側から報酬を受け取るビジネスモデルで運営されています。

Q. 今は転職を決めていなくても相談できますか?
A. 可能です。多くの転職エージェントは、情報収集や市場価値の確認だけの相談にも対応しています。まずは気になる1〜2社に相談し、実際の求人や条件を見てから判断するのがおすすめです。

まとめ|自分の状況に合わせて2〜3社に登録しよう

経理・会計・税務分野の転職エージェントは、それぞれに強みがあります。面接対策まで手厚くサポートしてほしい方はツインプロ、求人量を重視するならMS-Japan、柔軟な働き方も検討したいならジャスネットキャリア、未経験からスピーディーに転職したいならヒュープロ、職種を絞らず幅広く探したいならdodaが候補になります。まずは自分の状況に近いサービスに登録し、実際の求人や担当者の対応を確認しながら、比較検討していくとよいでしょう。

気になるサービスから、まずは無料相談を

※ツインプロは、会計・経理・財務・税務の経験がある方が対象です。料金・求人内容・実績数値は変更される場合があります。

※求人数、料金、対応エリア、実績数値は各社の都合により変更される場合があります。転職の可否・条件は最終的に応募先企業の判断によります。最新の情報は各社でご確認ください。