※2026年10月時点の公開情報と、編集部の整理にもとづく内容です。費用はページ数・デザイン・機能・依頼先によって大きく変わります。金額は目安で、実際は見積もりで確認してください。
この記事の結論
スマホで見にくい、更新できない、問い合わせが来ない。この3つのどれかに当てはまるなら、リニューアルを考える時期です。成功のカギは「見た目」より「目的」と「引き継ぎ」、そして「公開後に放置しない仕組み」です。
- 費用:部分改修なら数万〜30万円、デザインの刷新なら30万〜80万円、中身から作り直すフルリニューアルなら50万〜150万円が中心
- いちばん多い失敗:ページのURLが変わって、検索順位やGoogleの評価がリセットされてしまうこと
- 契約前に必ず確認:今のドメインの名義と、今の制作会社との契約内容
記事の後半に、今のホームページの棚卸しシートを用意しました。ドメインの移管から公開後の更新まで、まとめて任せられるサービスも紹介しています。
30秒でわかる、あなたに必要なリニューアル
いちばん近い答えを選んでください。
情報が古い・少し直したいだけ → 部分改修(数万〜30万円)で足りる可能性
見た目が古い・スマホで見にくい → Q2へ
問い合わせが来ない・会社の今に合っていない → フルリニューアルを検討(Q3へ)
合っている → デザインの刷新・スマホ対応(30万〜80万円)
合っていない → 中身から作り直すフルリニューアル。Q3へ
できる → 制作会社に依頼し、更新しやすい仕組み(CMS)を入れる
できない・任せたい → 更新代行まで任せられるサービスを選ぶ(こちら)
このページで分かること
- リニューアルすべき10のサイン
- 部分改修・デザイン刷新・フルリニューアルの費用相場
- リニューアルでよくある5つの失敗と、その防ぎ方
- 準備から公開までの7ステップと期間
- 今のホームページの棚卸しシート
- リニューアルを任せる会社の選び方
目次
リニューアルすべき10のサイン
次の10項目のうち、3つ以上当てはまったら、リニューアルを本格的に考える時期です。スマホで自社のホームページを開きながら確かめてみてください。
| サイン | 放っておくと起きること |
|---|---|
| 1.スマホで見ると文字が小さく、横にずれる | 今の閲覧の中心はスマホ。読まれずに閉じられる |
| 2.アドレスが「https」ではない(鍵マークがない) | ブラウザに「保護されていない通信」と表示され、不安を与える |
| 3.お知らせやブログが半年以上止まっている | 「この会社、今も営業している?」と思われる |
| 4.自社で更新できず、毎回お金がかかる | 更新しなくなり、情報がどんどん古くなる |
| 5.料金・サービス・スタッフの情報が今と違う | 問い合わせ後に食い違いが起き、信頼を失う |
| 6.ホームページからの問い合わせがほとんどない | 営業ツールとして機能していない |
| 7.ページを開くのが遅い | 表示を待ちきれずに離れる人が増える |
| 8.採用のページがない、または古い | 求職者は応募前に会社のホームページを見て判断する |
| 9.作ってから5年以上たっている | デザインの古さが、会社の古さに見えてしまう |
| 10.前の制作会社と連絡がつかない | 不具合や乗っ取りがあっても直せない |
※編集部が整理したチェック項目です。
サイン8(採用のページがない・古い)に当てはまった方へ
リニューアルは、採用ページを充実させるいいタイミングです。採用ページの費用、求人媒体との比べ方、若手に選ばれるために載せるべき10のコンテンツをまとめています。
リニューアルの費用相場
リニューアルの費用は、「どこまで作り直すか」で大きく変わります。まずは3つの段階に分けて考えましょう。
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| リニューアルの種類 | 費用の目安 | やること | 向いているケース |
|---|---|---|---|
| 部分改修 | 数万〜30万円 | 情報の更新、ページの追加、SSL化、フォームの修正など | 中身はまだ使える。古い部分だけ直したい |
| デザインの刷新 | 30万〜80万円 | 見た目の作り直し、スマホ対応、更新できる仕組み(CMS)の導入 | 内容は今の会社に合っている。見た目と使いやすさを直したい |
| フルリニューアル | 50万〜150万円 | 目的と構成の見直し、取材・文章・写真の作り直し、デザイン、集客の設計 | 問い合わせ・採用を増やしたい/会社の今に合っていない |
| 大規模リニューアル | 150万円〜 | 上記に加え、予約・会員・ネットショップなどの機能、大量のページ移行 | ページ数が多い/Web上で販売・予約をする |
※ホームページ制作の費用相場に関する公開情報をもとに、編集部が整理した目安です。依頼先によって含まれる範囲は異なります。
リニューアルは、新しく作るより手間がかかることもある
リニューアルでは、新規制作の作業に加えて、今のページの調査、残すページと捨てるページの整理、URLの引き継ぎ、ドメインやサーバーの移管といった作業が発生します。そのため「作り直すだけだから安いはず」とは限りません。見積もりでは、こうした引き継ぎの作業が含まれているかを確認しましょう。費用の相場や見積書の内訳は、ホームページ制作の費用相場の記事でくわしくまとめています。
リニューアルでよくある5つの失敗
リニューアルの失敗は、ほとんどが「新しくすること」に夢中になって、「今あるものを引き継ぐこと」を忘れたときに起きます。
リニューアルでページのアドレス(URL)が変わると、これまでGoogleに評価されていたページが「別のページ」として扱われ、検索順位が下がることがあります。古いURLから新しいURLへ自動で転送する設定(301リダイレクト)をしてもらえるか、必ず確認しましょう。
前の制作会社の名義でドメインを取っていると、制作会社を変えるときにドメインを移せない、移すのに費用がかかる、というトラブルが起きます。名刺やチラシに載せているアドレスが使えなくなると、大きな損失です。
「古いから」と消したページが、実は検索から一番人が来ていたページだった、ということがあります。リニューアルの前に、どのページがよく見られているかをアクセス解析で確かめておきましょう。
デザインがきれいになっても、「誰に、何を伝えて、どう問い合わせてもらうか」が変わらなければ成果は出ません。リニューアルの目的と、増やしたい数字を最初に決めておくことが大切です。
前のホームページが古くなった原因が「更新できなかったこと」なら、同じことがくり返されます。誰が、いつ、どうやって更新するかを決め、社内でできないなら更新を任せられる会社を選びましょう。
準備から公開までの7ステップ
中小企業のリニューアルなら、準備から公開まで3〜4か月が目安です。新年度・繁忙期・採用の時期に合わせたいなら、逆算して早めに動き出しましょう。
→ 横にスクロールできます
| ステップ | やること | 期間の目安 |
|---|---|---|
| ① 目的と数字を決める | 何を増やしたいか(問い合わせ・来店・採用の応募など)と、今の数字を確認する | 2〜4週間 |
| ② 今のサイトを棚卸しする | よく見られているページ、ドメインの名義、今の契約内容を確認する(棚卸しシート) | |
| ③ 制作会社を選ぶ | 2〜3社に相談し、デザイン案・見積もり・引き継ぎの対応を比べる | 2〜4週間 |
| ④ 構成と素材を準備する | ページの構成を決め、文章・写真・ロゴを用意する(取材・撮影を頼むことも) | 1〜2か月 |
| ⑤ デザイン・制作 | デザインを確認し、修正を伝える。スマホでの見え方も必ず確認 | |
| ⑥ 引き継ぎと公開 | URLの転送設定、ドメイン・サーバーの移管、フォームの動作確認をして公開 | 1〜2週間 |
| ⑦ 公開後の運用 | 検索順位とアクセス、問い合わせの数を確認し、更新と改善を続ける | ずっと |
※一般的な目安です。ページ数や素材の準備状況、制作会社によって期間は変わります。
今のホームページの棚卸しシート
制作会社に相談する前に、この表を埋めておきましょう。わからない項目があれば、それ自体を相談で聞けばOKです。スクリーンショットを撮って使ってください。
| 確認すること | 記入欄 |
|---|---|
| 1.ドメイン(アドレス)の名義は自社か | 自社/制作会社/不明 |
| 2.サーバーの契約者と、毎年の費用 | |
| 3.今の制作会社との契約期間・解約の条件 | |
| 4.よく見られているページ(上位5つ) | |
| 5.月の問い合わせ数(ホームページ経由) | 件 |
| 6.残したいページ・なくしたいページ | |
| 7.新しく足したいページ(採用・実績・料金など) | |
| 8.メールアドレスにドメインを使っているか | はい/いいえ |
| 9.公開したい時期 | 年 月ごろ |
| 10.リニューアル後に更新する人 | 社内( )/外部に任せたい |
※編集部が作成した棚卸しシートです。
見落としがち:会社のメールアドレス
「info@会社名.co.jp」のように、ホームページと同じドメインでメールを使っている会社は多いはずです。ドメインやサーバーを移すときに設定を間違えると、メールが届かなくなることがあります。リニューアルを頼む会社には、メールの引き継ぎまで対応してもらえるかを必ず確認しましょう。
リニューアルを任せる会社の選び方
リニューアルを任せる会社は、デザインのうまさだけでなく、「引き継ぎ」と「公開後」に強いかで選びましょう。
今のドメインを使い続けたいなら、移管の手続きを代行してもらえるかが大切です。メールの引き継ぎまで対応してもらえると安心です。
URLの転送設定(301リダイレクト)や、よく見られているページの引き継ぎを、見積もりの中でどう扱うかを聞きましょう。
業種によって必要なページも見せ方も違います。同じ業種の制作実例や、事前のデザイン案で仕上がりを確かめましょう。
見た目だけ新しくしても、中身が古ければ成果は変わりません。取材による文章作成やプロの撮影に対応しているかを確認しましょう。
前のホームページが古くなった原因をくり返さないために、更新代行の有無と回数、料金を確認しましょう。
検索・Googleマップ・SNSなど、公開後に人を集める手段まで相談できると、リニューアルの効果を高められます。
移管から更新まで任せるなら「インターロック」
リニューアルの候補に入れたいのが、初期費用0円から始められる、中小企業向けのホームページ制作「インターロック」です。上の6つの選び方に、公開されている情報で答えてみました。
| ① ドメインの移管 | 独自ドメインの取得に加え、今お持ちのドメインの移行手続きも代行。常時SSLにも標準で対応 |
|---|---|
| ② 検索への対応 | SEO対策、AI検索への対応、モバイルファーストインデックス対応。URLの引き継ぎは相談時に確認 |
| ③ 業種の実例 | 建築・不動産・製造・美容・飲食・医療・整骨・教育など。相談すると無料でデザイン案を作成、実例紹介集のプレゼントも |
| ④ 文章・写真 | 提携するプロのライターによる取材・文章作成、プロカメラマンによる撮影 |
| ⑤ 公開後の更新 | 更新代行を月に何度でも依頼できる。ツールサポート(平日9〜18時)、運営サポート、運営代行も |
| ⑥ 集客 | MEO対策(オプション)、SNS連携、リスティング・SNS広告の運用代行、LINE公式アカウント作成 |
| 料金 | 初期費用0円からの月額型。金額は要相談・見積もり |
※2026年10月時点の公式サイト・公開情報をもとに編集部が整理しました。料金・契約条件・引き継ぎの範囲は見積もりで確認してください。
リニューアルで月額型を選ぶメリット
前のホームページを作ったときに制作費を払っている会社にとって、もう一度まとまった費用を出すのは負担が大きいものです。初期費用0円からの月額型なら、手元の資金を残したままリニューアルでき、公開後の更新まで毎月の料金で任せられます。「また古くなる」を防ぐ仕組みまで含めて考えると、リニューアルとの相性がいい選択肢です。判断は、5年総額と解約時の扱いを確認してからにしましょう。
インターロックをもっと詳しく知りたい方へ
月額型の仕組みと5年総額の考え方、できること、向いている会社・向いていない会社、契約前に聞くべき10の質問をまとめています。
リニューアル前にやることチェックリスト
- リニューアルで増やしたいもの(問い合わせ・来店・採用など)を決めた
- ドメインの名義と、今の制作会社との契約内容を確認した
- よく見られているページを確認した
- 会社のメールアドレスにドメインを使っているか確認した
- 公開したい時期から逆算して、3〜4か月前に動き出した
- リニューアル後に誰が更新するかを決めた
よくある質問
本記事は、ホームページ制作・リニューアルの費用相場に関する公開情報、インターロックの公式サイトをもとに、編集部が2026年10月18日時点の情報で作成しています。リニューアルのサイン・費用の目安・期間・棚卸しシートは編集部が整理した一般的な目安で、実際の費用や期間は依頼先とホームページの規模によって異なります。
まとめ:「目的」と「引き継ぎ」と「公開後」を決めてから作り直す
スマホで見にくい、更新できない、問い合わせが来ない。そんなサインが出ていたら、リニューアルを考える時期です。費用は、部分改修なら数万〜30万円、デザインの刷新なら30万〜80万円、中身から作り直すフルリニューアルなら50万〜150万円が中心の目安です。
成功のカギは、増やしたい数字を決めること、URLやドメイン・メールをきちんと引き継ぐこと、そして公開後に放置しない仕組みをつくることです。棚卸しシートを埋めてから、移管から更新まで任せられる会社に相談してみてください。
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※費用・期間は2026年10月時点で確認できた公開情報をもとにした目安です。サービスの料金・支援内容・引き継ぎの範囲は、必ず各社の公式サイトと見積もりで最新の情報をご確認ください。


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