住まい・不動産
家賃のカード払い
更新日:2026-10-10

本記事は、クレカリ賃貸のサービス内容・手数料・利用条件と、利用者の声をもとに、編集部が整理・計算したものです。
手数料・ポイント・金利の金額は編集部の試算で、カードの還元率や特典、締め日・引き落とし日はカード会社によって異なります。
クレカリ賃貸での支払いがポイントや年間利用額の対象になるかは、お使いのカード会社にご確認ください。手数料や条件は変わる場合があります。

「ポイント目当て」なら、ほぼ損。それでも使う価値がある人

クレカリ賃貸の評判・口コミは?
手数料は高い・もったいない?損をしない計算方法と、使うべき人

クレカリ賃貸は、カード払いに対応していない物件でも、家賃や初期費用をクレジットカードで払えるようにするサービスです。便利な一方で、家賃の3.6%の手数料がかかるため「もったいないのでは?」と迷う人が多いのも事実です。この記事では、手数料とポイントを同じ物差しで計算し、得をする人・損をする人をはっきり分けました。今月の家賃を先送りしたい人のために、キャッシングや滞納とのコストも比べています。

家賃8万円をクレカリ賃貸で払うと

手数料(月)
2,880円

還元1%の
ポイント
800円

差し引き(月)
−2,080円

※家賃自動払い(手数料3.6%)、還元率1%のカードで計算した編集部の試算です。

この記事の結論

クレカリ賃貸は、ポイントを稼ぐための道具ではありません。手数料3.6%を上回る還元率のカードはまずないので、ポイントだけが目的なら、ほとんどの人が損をします。価値があるのは「支払いのタイミング」と「手間」を、手数料でお金を払って買うときです。

  • 使う価値がある:今月だけ現金が足りず、家賃を滞納したくない/引越しの初期費用をカードで払いたい/年間利用ボーナスに「あと少し」届かない/振込の手間とミスをなくしたい
  • 損になりやすい:ポイントやマイルを貯めることだけが目的/来月のカードの請求を払える見通しがない
  • 使う前の確認:家賃が口座振替の物件は、振込に変えられるかを管理会社や保証会社に確認。カードはVISA・Mastercardのみ

使うなら、「いくら払って、何を買うのか」を先に計算して、納得できる使い方に絞るのが、損をしないいちばんのコツです。

登録は無料・スマホで手続き

カード払いに対応していない物件の家賃も、手持ちのカードで払えるようにする

支払先の口座を登録すると、クレカリ賃貸があなたの名前で家賃を振り込みます。手数料がかかるのは実際に支払ったときだけです。使う前に、この記事の計算で「自分にとって得か」を確かめてください。

※登録からカード情報の入力まで、同じスマホ・同じブラウザで続けて手続きしてください。途中で端末やブラウザを変えると、手続きがうまく引き継がれないことがあります。

クレカリ賃貸

30秒でわかる、クレカリ賃貸で得をするか

いちばん近い目的を選んでください。

A.ポイントやマイルを貯めたい

→ 毎月使うと、ほぼ確実に損をします。ただし「年間利用ボーナスにあと少し届かない」なら得になることも。「ポイントとの損益分岐点」へ

B.今月の家賃の現金が足りない

→ 来月のカードの請求を払えるなら、滞納を防ぐ手段になります。「1か月先送りのコスト比較」で、ほかの方法と比べてから決めましょう。今日やることは「家賃が払えないときの対処法」へ

C.毎月の振込が面倒・引越しの初期費用を払いたい

→ 手数料を「手間と時間を買う料金」と考えられるなら向いています。「使う価値がある4つのケース」へ。初期費用の分割の手数料は「初期費用をカードで払う方法」で比べています

このページで分かること

  • クレカリ賃貸の仕組みと、使える条件
  • 家賃ごとの手数料の早見表
  • 手数料とポイントの損益分岐点、年間利用ボーナスを狙うときの計算
  • 今月の家賃を先送りするときの、キャッシング・滞納とのコスト比較
  • 口座振替の物件や保証会社の確認方法と、申し込みの流れ
  • 良い口コミと気になる口コミ

クレカリ賃貸の仕組みと条件

家賃をカードで払うには、ふつうは物件や管理会社がカード払いに対応している必要があります。クレカリ賃貸は、あなたのカードから代金を受け取り、あなたの名前で大家さんや管理会社の口座へ家賃を振り込むサービスです。物件側の対応は必要ありません。

お金の流れ

あなた:カードで支払う(手数料込み)
↓
クレカリ賃貸:あなたの名前で振り込む
↓
大家さん・管理会社:いつもどおり振込で受け取る

振込の名義は借主本人なので、大家さんや管理会社に手続きをお願いする必要はありません。

項目 家賃自動払い 一度払い
使う場面 毎月の家賃・共益費・駐車場代 引越しの初期費用・更新料
手数料 家賃の3.6% 利用額の4.6%
支払先への振込日 初回は3営業日後、翌月以降は毎月25日(土日祝は翌営業日) 3営業日後(土日祝は翌営業日)
カードの決済日 支払先へ振り込んだ翌営業日。実際に請求される月は、カード会社の締め日・引き落とし日によって決まる
使える金額 3万円〜200万円
使えるカード VISA・Mastercard(JCB・アメックスは使えない)
対象 全国の賃貸物件。個人のほか、法人や個人事業主の事務所・店舗にも対応

※表は横にスクロールできます。2026年10月時点のクレカリ賃貸の案内をもとに編集部が整理しました。運営は株式会社クレカリで、サービス開始は2020年4月です。

口座振替(自動引き落とし)の物件は、そのままでは使えない

クレカリ賃貸は「振込」で家賃を払う仕組みなので、家賃が口座から自動で引き落とされる契約には使えません。ただし、管理会社や大家さん、保証会社に連絡して「振込」に変えられれば使えるようになります。保証会社によっては振込に対応しているところもあるので、確認の手順を参考に問い合わせてみてください。

手数料はいくら?家賃別の早見表

「3.6%」と聞いても、金額にするとピンと来ません。毎月いくら、1年でいくら払うことになるかを、家賃ごとに出しました。

家賃(月) 手数料(月) 手数料(年) カードに請求される額(月)
5万円 1,800円 21,600円 51,800円
7万円 2,520円 30,240円 72,520円
8万円 2,880円 34,560円 82,880円
10万円 3,600円 43,200円 103,600円
15万円 5,400円 64,800円 155,400円

※表は横にスクロールできます。家賃自動払い(3.6%)で、共益費などを含めた支払額を「家賃」として編集部が計算しました。引越しの初期費用や更新料の一度払いは4.6%です。

カードの利用枠にも注意

カードには、家賃だけでなく手数料を足した金額が請求されます。家賃8万円なら毎月82,880円ぶんの利用枠を使うので、ほかの支払いと合わせて枠が足りるかを先に確かめておきましょう。枠が足りないと決済できず、家賃が振り込まれません。

ポイントとの損益分岐点

「手数料はかかるけど、ポイントが付くなら元が取れるのでは?」という疑問に、数字で答えます。ポイントだけで元を取るには、還元率3.6%以上のカードが必要です。一般的なカードの還元率は0.5〜1.5%ほどなので、届きません。

家賃8万円を、還元率の違うカードで払った場合

カードの還元率 もらえるポイント(月) 差し引き(月) 差し引き(年)
0.5% 400円 −2,480円 −29,760円
1.0% 800円 −2,080円 −24,960円
1.5% 1,200円 −1,680円 −20,160円
2.0% 1,600円 −1,280円 −15,360円
3.6%(損益分岐点) 2,880円 ±0円 ±0円

※表は横にスクロールできます。手数料3.6%(月2,880円)から、もらえるポイントを差し引いた編集部の試算です。ポイントは1ポイント=1円として計算し、手数料の部分にもポイントが付くかどうかは考慮していません。

年間利用ボーナスを狙うなら、「足りない分だけ」使う

カードの中には、年間の利用額が一定に届くと、ボーナスポイントや翌年の年会費無料などの特典が付くものがあります。ここで差が出るのが、家賃を1年中カード払いにするか、足りない月だけ使うかです。「年100万円の利用で1万円相当のボーナス+年会費5,500円が無料、通常の還元率0.5%」というカードで、家賃8万円の場合を比べました。

使い方 払う手数料 得られる特典・ポイント 差し引き
1年中、家賃を払う(ほかのカード利用はわずか) 34,560円 20,300円 −14,260円
ふだんの利用で76万円まで来ていて、残り24万円を家賃3か月分で埋める 8,640円 16,700円 +8,060円

※表は横にスクロールできます。特典はボーナス10,000円相当+年会費5,500円+家賃ぶんの通常ポイント(0.5%)で計算した編集部の試算です。クレカリ賃貸での支払いが年間利用額やポイントの対象になるかは、カード会社によって異なります。必ず事前に確認してください。

得になる使い方:「あと少し」を埋める

特典に必要な利用額に、ふだんの支払いでは少しだけ届かないとき、足りない分だけ家賃で埋めると、手数料より特典のほうが大きくなります。年の途中で利用額を確かめ、残りの月数と家賃から必要な回数を計算してから使いましょう。

損になる使い方:毎月なんとなく使い続ける

特典をすでに達成できる人や、特典のないカードで1年中使い続ける人は、手数料がそのまま負担になります。「もったいない」と感じたら、その感覚はたいてい正しいので、使う月を絞りましょう。

使う月だけ払う。登録しておけば、必要なときにすぐ使える

クレカリ賃貸は、登録だけなら費用はかかりません。手数料がかかるのは、実際に家賃や初期費用を払ったときだけです。年間利用ボーナスの「あと少し」を埋めたいときや、急に現金が足りなくなったときに備えて、先に登録しておく使い方もできます。

クレカリ賃貸に無料で登録する

※使えるカードはVISA・Mastercardのみ。手数料や条件は変わる場合があります。

今月の家賃を1か月先送りするコスト比較

今月の家賃の現金が足りないとき、クレカリ賃貸でカード払いにすれば、実際にお金が出ていくのはカードの引き落とし日まで先になります。ただし、手数料だけで比べると、クレカリ賃貸がいちばん安いわけではありません。ほかの方法と正直に並べました。

家賃8万円を、約1か月先に払う場合のコスト

方法 かかるお金の目安 お金以外に起こること
クレカリ賃貸(家賃自動払い)+カード1回払い 2,880円 新しい借入の契約は不要。家賃は期日どおり振り込まれる。翌月以降のカードの請求に上乗せされる
クレカリ賃貸+リボ払いで3か月かけて返す 約4,880円 手数料に加えて、リボの手数料(年15%前後のカードが多い)がかかる。返済が長引くほど増える
カードのキャッシング・消費者金融で30日借りる 約1,180円 年18%で計算。手数料は安いが、借入として記録され、借り入れのくせがつきやすい。ATM手数料が別にかかることも
家賃を30日滞納する 最大約960円 年14.6%の遅延損害金の場合。保証会社が立て替えて督促が来る、保証会社によっては信用情報に記録される、滞納が続くと契約解除のおそれ

※表は横にスクロールできます。編集部の試算です。リボは年15%・毎月均等に元金を返す前提、キャッシングは年18%・30日、遅延損害金は契約で定められた上限の年14.6%・30日で計算しました。実際の金利や遅延損害金は契約によって異なります。消費者金融には、初めての利用で一定期間無利息になるサービスもあります。

クレカリ賃貸の手数料は、「滞納を避ける」ことと「借入を増やさない」ことの値段

お金だけ見れば、短期の借入や滞納のほうが安く見えます。それでもクレカリ賃貸を選ぶ理由は、家賃を期日どおりに払えて大家さんや保証会社との関係を守れること、そして新しく借入の契約を結ばずに、今あるカードの枠で済むことです。この2つに2,880円を払う価値があるかで判断しましょう。

使ってはいけないのは、「来月も払える見通しがない」とき

クレカリ賃貸は、お金を生み出すサービスではありません。支払いを先に送るだけなので、来月のカードの請求が払えなければ、リボやカードの延滞に形を変えて問題が大きくなります。収入が減って家賃そのものが払えない状態なら、先に管理会社への相談や、住居確保給付金などの公的な支援を検討してください。困ったときは、お住まいの自治体の生活困窮者の相談窓口で相談できます。管理会社への連絡の文例や、使える公的な支援は「家賃が払えない・間に合わないときの対処法」でまとめています。

初回は「3営業日後」の振込。期日直前では間に合わないことも

初回の家賃は、申し込んでから3営業日後に振り込まれます。土日や祝日をはさむと、さらに数日かかります。家賃の支払期日が明日・明後日という場合は間に合わない可能性があるので、期日の1週間前には手続きを済ませるのが安心です。間に合わないとわかったら、期日前に管理会社へ「○日に振り込みます」と連絡しておきましょう。

使う価値がある4つのケース

ここまでの計算をまとめると、クレカリ賃貸の手数料に見合う使い方は、次の4つに絞られます。どれにもあてはまらないなら、使わないのが正解です。

1.今月だけ現金が足りず、滞納したくない
ボーナス前や、急な出費が重なった月など。来月のカードの請求は確実に払える、という条件つきです。滞納した日数ごとに起こることは「家賃が払えないときの対処法」で確認できます。
2.引越しの初期費用や更新料を、カードで払いたい
数十万円の初期費用を一度払い(4.6%)でカード払いにし、カード会社の分割払いなどに切り替える使い方です。分割の手数料も加わるので、総額で比べて決めましょう。1回払い〜12回払い・リボの上乗せは「初期費用の回数別の手数料比較」で計算しています。
3.年間利用ボーナスに「あと少し」届かない
足りない分だけ家賃で埋めると、特典が手数料を上回ることがあります。クレカリ賃貸での支払いが対象になるかは、事前にカード会社へ確認を。
4.毎月の振込の手間とミスをなくしたい(事務所・店舗も)
月末にATMに並ぶ時間や、振込を忘れて督促が来るリスクをなくしたい人、出張が多い人。手数料を「手間と時間を買う料金」と納得できるなら向いています。法人や個人事業主の事務所・店舗の家賃にも使えます。

使えるかどうかの確認と、申し込みの流れ

申し込む前に、次の4つを確かめておくと、登録してから「使えなかった」ということを防げます。

確認すること 確かめ方
家賃の払い方が「振込」か 賃貸借契約書や、毎月の支払い方法を確認。口座振替なら、管理会社・大家さん・保証会社に振込へ変えられるか問い合わせる(保証会社によっては振込に対応している)
カードがVISAかMastercardか カードの表面のロゴを確認。JCB・アメックスは使えない
利用枠が足りるか 家賃+手数料の金額が、カードの空き枠に収まるか。カード会社のアプリで確認できる
家賃の支払期日と振込日が合うか 毎月の振込は25日。契約上の期日が25日より前なら、管理会社に相談する

※表は横にスクロールできます。編集部が作成したチェック表です。

申し込みの流れ(スマホで完結)

1
新規登録
メールアドレスを送信し、届いたメールのURLから名前やパスワードを設定します。

2
支払先の登録
家賃の振込先の口座を登録し、毎月の家賃なら「家賃自動払い」、初期費用や更新料なら「一度払い」を選びます。

3
カード情報を入力して申し込み
カード会社の本人認証の画面が出るので、カード会社で設定したIDやパスワードで認証します。

4
完了
家賃自動払いは毎月25日、一度払いは3営業日後に、支払先へ振り込まれます。

本人認証のIDとパスワードを、先に用意しておく

手続きの途中で止まりやすいのが、カード会社の本人認証です。パスワードを忘れていると、カード会社のサイトで再設定が必要になります。申し込む前に、カード会社のアプリやサイトにログインできるかを確かめておくと、スムーズに進められます。

評判・口コミ

クレカリ賃貸について、X(旧Twitter)や利用体験ブログ、賃貸情報サイトに寄せられた声を編集部で調査し、傾向を要約しました。

良い口コミ・評判

  • 毎月ATMに並んで振り込む手間と時間がなくなった
  • 急な出費が重なった月に、家賃を滞納せずに乗り切れた
  • 引越しの初期費用を一度払いにして、カード会社の分割に切り替えられた
  • 手数料はかかるが、カードの利用実績を積めるのがいい
  • 事務所の家賃をまとめてカード払いにでき、経理が楽になった

気になる口コミ・評判

  • 手数料3.6%は高く、ポイントだけでは元が取れない
  • アメックスやJCBが使えず、メインのカードで払えなかった
  • 家賃が口座振替の物件だったので、そのままでは使えなかった
  • 手数料のぶん損をしているが、手間を考えて納得して使っている

引用元:X(旧Twitter)の投稿/個人の利用体験ブログ/賃貸情報サイト ※編集部が調査・要約したもので、個別の投稿を転載したものではありません。

編集部コメント

口コミは、「手数料は高い」という点ではほぼ一致していて、そのうえで「手間をなくせる」「今月を乗り切れた」「利用実績になる」と、手数料を払う理由を自分で決めている人が満足していました。逆に、ポイントが得になると思って使い始めた人ほど「もったいない」と感じています。ポイントで得をするサービスではなく、手数料で「タイミング」と「手間」を買うサービスと理解して使えば、評判どおりの便利さを感じられるはずです。

メリットとデメリット

メリット

  • カード払いに対応していない物件でも、家賃や初期費用をカードで払える
  • 振込の名義は本人のままなので、大家さんや管理会社に手続きをお願いしなくていい
  • 一度手続きすれば毎月自動で払われ、振込忘れがなくなる
  • 支払いをカードの引き落とし日まで先に送れる
  • 登録は無料で、手数料は使ったときだけ

デメリット

  • 手数料(3.6%・4.6%)がポイント還元を上回り、ポイント目当てでは損になる
  • 使えるカードはVISA・Mastercardのみ
  • 口座振替の物件は、振込に変えないと使えない
  • 初回は振込まで3営業日かかり、期日直前では間に合わないことがある
  • 来月の請求を払えないと、リボや延滞につながるおそれがある

クレカリ賃貸が向いている人・向かない人

向いている人

  • 今月だけ現金が足りないが、来月のカードの請求は確実に払える
  • 引越しの初期費用や更新料を、カードで払ってから分割にしたい
  • 年間利用ボーナスに、あと少し届かない
  • 毎月の振込の手間をなくしたい・事務所や店舗の家賃をまとめたい

向かない人

  • ポイントやマイルを貯めることだけが目的
  • 収入が減って、来月以降も家賃を払える見通しが立たない
  • JCBやアメックスのカードしか持っていない
  • 家賃が口座振替で、振込に変えられない

クレカリ賃貸を使う前のチェックリスト

  • 使う目的が「4つのケース」のどれかにあてはまる
  • 家賃×3.6%(一度払いは4.6%)の手数料を計算し、納得できた
  • 家賃の払い方が振込である(口座振替なら、振込に変えられることを確認した)
  • VISAかMastercardのカードで、家賃+手数料ぶんの空き枠がある
  • 来月以降のカードの請求を、確実に払える
  • 家賃の支払期日まで、1週間以上の余裕がある

よくある質問

Q. クレカリ賃貸の手数料はいくらですか?
A. 毎月の家賃を払う「家賃自動払い」は家賃の3.6%、引越しの初期費用や更新料を払う「一度払い」は利用額の4.6%です。家賃8万円なら、毎月2,880円、1年で34,560円の手数料がかかります。登録だけなら費用はかかりません。

Q. ポイントが貯まるなら、手数料の元は取れますか?
A. ポイントだけで元を取るには、還元率3.6%以上のカードが必要で、一般的なカードでは届きません。家賃8万円を還元率1%のカードで払うと、毎月約2,080円の損になります。ただし、年間利用ボーナスに「あと少し」届かないときに足りない分だけ使うと、特典が手数料を上回ることがあります。クレカリ賃貸での支払いがポイントや年間利用額の対象になるかは、カード会社に確認してください。

Q. 今月の家賃が足りないときに使えますか?
A. 使えます。カードで払えば、実際にお金が出ていくのはカードの引き落とし日になります。ただし、初回は振込まで3営業日かかるので、期日の1週間前には手続きを済ませましょう。また、来月のカードの請求を払える見通しがない場合は、リボや延滞につながるおそれがあるため、先に管理会社への相談や公的な支援を検討してください。

Q. 家賃が口座振替(自動引き落とし)でも使えますか?
A. そのままでは使えません。クレカリ賃貸は支払先の口座へ振り込む仕組みのため、管理会社や大家さん、保証会社に連絡して「振込」に変えられる場合に使えるようになります。保証会社によっては振込に対応しているところもあるので、問い合わせてみてください。

Q. どのカードが使えますか?
A. VISAとMastercardです。JCBとアメックスは使えません。家賃と手数料を足した金額が、カードの空き枠に収まっている必要があります。

Q. 大家さんや管理会社に知られますか?
A. 振込の名義は借主本人の名前になるので、大家さんや管理会社に手続きをお願いする必要はありません。受け取る側は、いつもどおり振込で家賃を受け取ります。

Q. 事務所や店舗の家賃にも使えますか?
A. 使えます。個人だけでなく、法人や個人事業主が借りている事務所・店舗の家賃、月極駐車場の料金などにも対応しています。使える金額は1回3万円〜200万円です。

この記事について
本記事は、クレカリ賃貸のサービス内容・手数料・利用条件、X(旧Twitter)・利用体験ブログ・賃貸情報サイトに寄せられた声をもとに、編集部が2026年10月10日時点の情報で作成しています。手数料の早見表、ポイントとの損益分岐点、年間利用ボーナスの計算、1か月先送りのコスト比較は、編集部が一定の前提を置いて計算したもので、実際の金額はカード会社の還元率・特典・金利・締め日、賃貸借契約の内容によって変わります。

まとめ:手数料で「何を買うか」を決めてから使う

クレカリ賃貸は、カード払いに対応していない物件でも、家賃や初期費用をカードで払えるようにするサービスです。手数料は家賃自動払いで3.6%、一度払いで4.6%。ポイントだけで元を取るには還元率3.6%以上が必要なので、ポイント目当ての毎月利用は、ほとんどの人にとって損になります。

それでも使う価値があるのは、今月の家賃を滞納せずに乗り切りたいとき、初期費用や更新料をカードで払いたいとき、年間利用ボーナスに少し届かないとき、振込の手間をなくしたいときです。来月のカードの請求を払えることを確かめ、期日の1週間前には手続きを済ませましょう。

「もったいない」と感じたら、使う月を絞る。必要な月だけ、手数料で時間と手間を買う。これが、クレカリ賃貸で損をしない使い方です。

登録無料・手数料は使ったときだけ

必要な月だけ、家賃や初期費用をカードで払えるようにしておく

支払先の口座とカードを登録すれば、カード払いに対応していない物件でも、あなたの名前で家賃が振り込まれます。スマホで手続きが完結します。

申し込みのあとにやること
家賃が振込払いか確認する → 同じスマホのまま支払先とカードを登録して本人認証まで済ませる → 来月のカードの請求額を家計に書き込んでおく

クレカリ賃貸の登録ページを見る

※使えるカードはVISA・Mastercardのみ。1回の利用は3万円〜200万円。手数料や条件は変わる場合があります。

クレカリ賃貸

※手数料・利用条件は2026年10月時点の情報で、変更される場合があります。記事内の手数料・ポイント・特典・金利・遅延損害金の金額は編集部の試算で、実際の金額はカード会社や賃貸借契約の内容によって異なります。クレカリ賃貸での支払いがポイントや年間利用額の対象になるかは、カード会社にご確認ください。家賃の支払いが継続して難しい場合は、管理会社やお住まいの自治体の相談窓口にご相談ください。