賃貸・一人暮らし
総合ガイド
更新日:2026-10-07

本記事は、賃貸契約・部屋探しの一般的な内容、宅地建物取引業法・住民基本台帳法などの公的なルール、家賃に関する公開データ、各サービスの公式の案内をもとに、編集部が整理したものです。
記事内の金額は、編集部が条件を決めて計算したモデルや一般的な目安で、実際の金額は地域・物件・時期・契約内容によって大きく異なります。
契約の前に、必ず見積もりと契約書面で費用と条件をご確認ください。本記事にはクロスハウスのアフィリエイトリンクを含みます。

はじめての一人暮らしは、このページから

一人暮らしの部屋探し完全ガイド
家賃の目安・必要なお金・住まいのタイプの選び方と、初期費用を抑えるコツ【東京・大阪】

一人暮らしの部屋探しは、決めることが多く、どこから手をつければいいか迷いがちです。しかも2026年は、東京も大阪も一人暮らし向けの家賃が過去最高の水準にあり、予算の立て方を間違えると、入居してからお金に困ることもあります。このページでは、部屋探しを9つのステップに分け、それぞれで何を決めればいいかを整理しました。詳しく知りたいところは、目的別の記事へ進めます。

一人暮らしの部屋探し・9つのステップ

※タップすると、そのステップの解説に移動します。

このガイドの要点

一人暮らしの部屋探しで失敗しないコツは、「家賃」ではなく「最初にかかるお金」と「住む期間の総額」で考えることです。そのうえで、自分の暮らし方に合う住まいのタイプを選べば、部屋は自然に絞れます。

  • 家賃は手取りの3分の1までが目安。手取り18万円なら6万円まで
  • 家賃6万円で家具家電を新しく買うと、入居までに約60万円が必要(編集部のモデル)
  • 住む期間が短い・家具家電を持っていない人は、家具家電付き賃貸で最初の出費を大きく抑えられる

まずは「ステップ1:予算を決める」から順に読み進めてください。気になるところだけ拾い読みしても大丈夫です。

敷金・礼金・仲介手数料0円、家具家電付き

東京・大阪で、最初の出費を抑えて一人暮らしを始めたい方へ

クロスハウスの家具家電付き賃貸は、東京で家賃3.8万円〜、大阪で5万円〜、初期費用はキャンペーン時3万円(通常5万円)と案内されています。1か月から住めて、WEBで契約できます。入居できるのは18〜49歳の方です。

※家賃・キャンペーンは物件と時期によって変わります。どの住まいが合うか迷ったら「ステップ3:住まいのタイプを選ぶ」をご覧ください。

目的別:あなたが読むべき記事

いまの状況にいちばん近いものを選んでください。


地方から上京する・新社会人になる
→ 上京の初期費用はいくら?部屋探しから初任給までの総額と、30万円以内に抑える方法


大阪で一人暮らしを始める
→ 大阪の一人暮らしはいくらかかる?通勤先別の住むエリアと家賃の目安


「初期費用0円」「敷金礼金なし」の部屋が気になる
→ 初期費用0円の賃貸は本当にお得?4つのタイプを総額で比べた計算と落とし穴


短期間だけ住みたい・マンスリーやシェアハウスと迷っている
→ 家具家電付き賃貸・マンスリー・シェアハウスの違いと、住む期間別の総額


東京の家具家電付き賃貸を詳しく知りたい
→ クロスハウスのワンルームの評判と、契約前に確かめたいこと


大阪の家具家電付き賃貸を詳しく知りたい
→ クロスハウス大阪の評判と、大阪の家賃相場・保証金との比較

2026年の一人暮らしの家賃:東京と大阪

部屋探しを始める前に、相場の今を知っておきましょう。東京も大阪も、一人暮らし向けの家賃は過去最高の水準と報じられています。

比べること 東京 大阪
シングル向きの平均募集家賃 東京23区で11万2,585円(2026年4月、前年同月比+12.6%) 大阪市で7万843円(2025年12月、全24区で上昇)
家賃を抑えるコツ 新宿・渋谷・池袋・品川などから乗り換えなし20分ほどの駅 梅田・なんばなどから地下鉄で20分ほどの駅。御堂筋線沿線が動きやすい
契約の慣習 敷金・礼金。2年ごとの更新料がある物件が多い 敷金・礼金のほか、「保証金・敷引き」の物件も。更新料がない物件も多いといわれる
詳しい記事 上京の初期費用ガイド 大阪の一人暮らしガイド

※表は横にスクロールできます。家賃はアットホームの調査(報道による)で、東京と大阪で時点が異なるため、直接の比較ではなく相場感としてご覧ください。実際の家賃は駅・広さ・築年数で大きく変わります。

ステップ1:予算(家賃の上限)を決める

家賃は、手取り(税金や社会保険料を引いたあとの収入)の3分の1までが一つの目安です。家賃が上がっている今は、この目安を守ることがいっそう大切になっています。

毎月の手取り 家賃の上限の目安 一般的な賃貸の初期費用 入居までに必要なお金
15万円 5万円 約27.0万円 約55.0万円
18万円 6万円 約31.6万円 約59.6万円
21万円 7万円 約36.2万円 約64.2万円
24万円 8万円 約40.8万円 約68.8万円

※表は横にスクロールできます。編集部のモデル計算の条件:初期費用は、敷金・礼金各1か月、仲介手数料1か月+消費税、前家賃1か月、保証会社の初回料金(家賃の50%)、火災保険と鍵交換で計4万円。「入居までに必要なお金」は、初期費用に家具家電の購入20万円と、引っ越し代・生活用品で8万円を加えたものです。最初の収入が入るまでの生活費は含めていません。

「家賃+共益費(管理費)」で考える

家賃とは別に、共益費(管理費)がかかる物件があります。予算は、家賃と共益費を足した額で考えましょう。家具家電付き賃貸のサポート料など、毎月かかる費用も同じです。

ステップ2:必要なお金を準備する

上の表のとおり、家賃6万円の部屋でも、家具家電を新しく買うと入居までに約60万円が必要です。お金が足りないときは、借りる前に「最初の出費の仕組み」を変えるのが基本です。

家具家電付き賃貸を選ぶ
敷金・礼金・仲介手数料と家具家電の購入費がまとめて浮き、引っ越しの荷物も減ります。初期費用が定額の住まいなら、入居時の出費を10万円台に抑えられるケースもあります。
敷金・礼金なしの部屋を選ぶ
入居時の負担は減りますが、家賃の上乗せや退去時の費用、短期解約の違約金で差が縮まることがあります。住む期間の総額で比べましょう。
家具家電は最小限から
冷蔵庫・洗濯機・寝具など、なくて困るものだけをそろえ、ほかは暮らしながら買い足します。

カードローンやリボ払いに頼る前に

足りない分を借りると、新生活のスタートから返済を抱えることになります。まずは出費そのものを減らす方法を考え、会社の引っ越し補助や社宅の制度、家族からの援助も確かめてみましょう。総額の比べ方は初期費用0円の賃貸の記事で詳しく解説しています。

ステップ3:住まいのタイプを選ぶ

一人暮らしの住まいは、大きく5つのタイプに分かれます。「住む期間」「家具家電を持っているか」「水回りを共有してもいいか」の3つで選びましょう。

タイプ 入居時の負担 毎月の負担 向いている人 詳しい記事
一般的な賃貸 大きい ふつう 2年以上住む・家具家電を持っている・広さや設備を選びたい —
敷金・礼金なし(ゼロゼロ) 中くらい やや高めのことも 家具家電を持っていて、入居時の負担を減らしたい 初期費用0円の記事
家具家電付き賃貸 小さい ふつう(光熱費は別が多い) 上京・新社会人・転勤・留学・住む期間が未定 比較の記事
マンスリーマンション 小さい 高め(光熱費込みが多い) 数日〜1か月の出張・研修・仮住まい 比較の記事
シェアハウス 小さい 安め(光熱費込みが多い) 費用を最優先・水回りの共有が平気・交流を楽しみたい 比較の記事

※表は横にスクロールできます。一般的な傾向を編集部が整理したもので、物件によって条件は異なります。

迷ったら「1年の総額」で比べる

編集部のモデル計算では、家具家電を持っていない人が1年住む場合の総額(光熱費・ネットを含む)は、マンスリーマンション約148万円、家具家電付き賃貸約96万円、シェアハウス約77万円、家具家電を購入する一般的な賃貸約152万円でした。条件は比較の記事で詳しく説明しています。

「家具家電付き賃貸」が合いそうなら、空室と総額を聞いてみる

クロスハウスの家具家電付き賃貸は、完全個室で水回りも自分専用。1か月から住めて、早期解約の違約金はないと案内されています。住みたいエリアと予算を伝えると、空室と入居までの総額を出してもらえます。

※入居できるのは18〜49歳の方です。家賃・キャンペーンは物件と時期によって変わります。

ステップ4:住むエリアを決める

エリアは、「通う場所から乗り換えなし・20〜30分ほど」を基準に選ぶと、家賃と通いやすさのバランスがとりやすくなります。

1.通う駅を決めて、路線を書き出す
勤務先や学校の最寄り駅から、乗り換えなしで行ける路線を書き出します。
2.ターミナル駅の「少し外側」を候補に
大きな駅のすぐ近くより、そこから数駅外側のほうが家賃を抑えやすくなります。急行が止まる駅は便利ですが、家賃は高めです。
3.暮らしやすさを地図で確かめる
駅から部屋までの道、スーパー・コンビニ・病院、終電の時間、自治体のハザードマップを確かめます。

ステップ5:探す時期を決める

時期 特徴 動き方
1〜3月(繁忙期) 進学・就職・転勤で部屋を探す人がいちばん多い。物件は多いが、すぐ埋まる。引っ越し代も高くなりやすい 条件を先に決めておき、気に入ったら早めに申し込む
4〜5月 繁忙期で埋まらなかった部屋が残る 条件の相談がしやすくなることも
6〜8月(閑散期) 探す人が少なく、じっくり選べる。家賃や初期費用の相談がしやすいといわれる 急がない引っ越しなら、この時期が狙い目
9〜11月 秋の異動の時期。繁忙期の前に動き始める人も 春の引っ越しに向けた情報集めと予算の準備を

※表は横にスクロールできます。一般的な傾向を編集部が整理したものです。部屋探しは、入居したい日の1〜2か月前から始めるのが一般的です。

ステップ6:内見で確かめること

内見は、写真ではわからないことを確かめる場です。メジャーとスマホを持って行きましょう。遠方なら、オンライン内覧や動画でも確かめられます。

内見のチェックリスト

  • 冷蔵庫・洗濯機・ベッドを置く場所の寸法(家具家電付きなら、備え付けの中身)
  • 収納の広さ、コンセントの数と位置
  • 日当たり・窓の向き・風通し、外の音
  • 水回りの状態(水圧・排水のにおい・カビ)
  • スマホの電波、ネット回線の種類
  • 共用部(ごみ置き場・郵便受け・廊下)の清潔さ
  • 駅から部屋までの道(夜の明るさ・坂・踏切)

ステップ7:申し込みと入居審査

部屋が決まったら、入居の申し込みをして審査を受けます。書類を先にそろえておくと、繁忙期でも人気の部屋を逃しにくくなります。

よく求められるもの 内容
本人確認書類 運転免許証・マイナンバーカード・パスポート・在留カードなど
収入を確かめる書類 源泉徴収票・給与明細など。新社会人は内定通知書、学生は学生証や親の収入の書類を求められることも
連帯保証人・緊急連絡先 保証会社を使う物件では、保証人の代わりに緊急連絡先(親など)を求められることが多い
保証会社の審査 保証会社への加入が必要な物件では、保証会社の審査もある

※表は横にスクロールできます。一般的な内容を編集部が整理したもので、求められる書類は物件・管理会社によって異なります。

18歳からは、自分で契約できる

2022年4月に成年年齢が18歳になり、18歳以上なら親の同意がなくても賃貸の契約ができます。ただし、審査で親を緊急連絡先にすることや、収入の証明を求められることがあります。また、物件によっては、入居できる年齢に条件があることもあります。

「審査なし」をうたう話には注意

審査がゆるいことを強調する物件や業者もありますが、契約の内容をよく確かめずに申し込むのは危険です。申し込みの内容は正確に伝え、契約書面は必ず自分で読みましょう。

ステップ8:契約前に確かめること

契約の前に、宅地建物取引士から「重要事項説明」を受けます。オンラインでの説明(IT重説)や、2022年5月からは書面の電子化も認められています。次の6つは、署名する前に必ず確かめましょう。

確かめること なぜ確かめるか
1.入居までに払う総額 見積もりと、契約時の請求額が合っているか
2.契約の種類と期間 普通借家か定期借家か。更新料はあるか
3.解約の予告期間と短期解約の違約金 早く引っ越すことになったときの費用
4.退去時の費用と特約 定額クリーニングなどの特約。国土交通省のガイドラインでは、ふつうに暮らしてできた汚れや年月による劣化は原則として貸す側の負担
5.禁止事項 楽器・ペット・同居人など、暮らし方に関わる決まり
6.設備が壊れたときの連絡先と負担 エアコンや給湯器が壊れたときに、誰に連絡し、誰が費用を出すか

※表は横にスクロールできます。一般的な確認ポイントを編集部が整理したものです。

困ったときの相談先

契約や退去時の請求でトラブルになったときは、消費者ホットライン「188」で近くの消費生活センターに相談できます。入居時と退去時に部屋の写真を撮っておくと、話が進めやすくなります。

ステップ9:引っ越しと住所の手続き

前
引っ越しの予約と転出届
引っ越しの業者や宅配便を予約し、別の市区町村へ引っ越すなら、今の市区町村に転出届を出します(マイナンバーカードがあればオンラインでも手続きできます)。電気・ガス・水道・ネットの開始の手続きも済ませておきます。

当日
鍵の受け取りと部屋の確認
入居したら、まず部屋の傷や汚れを写真に残しておきます。退去のときの費用をめぐるトラブルを防げます。

後
転入届は14日以内
住民基本台帳法により、新しい住所に住み始めてから14日以内に、転入届(同じ市区町村内なら転居届)を出す必要があります。郵便の転送届、銀行・スマホ・勤務先の住所変更もあわせて済ませましょう。

よくある質問

Q. 一人暮らしを始めるには、いくら必要ですか?
A. 住む部屋と家具家電をどうするかで大きく変わります。編集部のモデル計算では、家賃6万円の一般的な賃貸で家具家電を新しく買うと、入居までに約60万円が必要でした。家具家電付きで初期費用が定額の住まいを選ぶと、入居時の出費を10万円台に抑えられるケースもあります。

Q. 家賃は、収入のどのくらいまでが目安ですか?
A. 手取りの3分の1までが一つの目安です。手取り18万円なら6万円、21万円なら7万円が上限の目安になります。共益費(管理費)など毎月かかる費用も含めて考えましょう。

Q. 部屋探しは、いつから始めればいいですか?
A. 入居したい日の1〜2か月前から始めるのが一般的です。1〜3月は部屋探しの繁忙期で、条件のいい部屋がすぐに埋まるため、条件と予算を先に決めておきましょう。急がない引っ越しなら、探す人が少ない6〜8月も狙い目といわれます。

Q. 敷金・礼金なしの部屋と家具家電付き賃貸、どちらがお得ですか?
A. 家具家電を持っているか、どのくらい住むかで変わります。家具家電を持っていない人や、住む期間が短い・未定の人は、家具家電付き賃貸のほうが総額を抑えやすくなります。家具家電を持っていて長く住むなら、敷金・礼金なしの部屋や一般的な賃貸も比べてみましょう。

Q. 遠方に住んでいても、部屋を決められますか?
A. オンライン内覧やIT重説(オンラインでの重要事項説明)、電子契約に対応している不動産会社やサービスなら、現地に行かずに部屋を決められます。画像や動画で、広さ・収納・周辺の様子をよく確かめましょう。

Q. 引っ越したあと、何の手続きが必要ですか?
A. 新しい住所に住み始めてから14日以内に、転入届(同じ市区町村内なら転居届)を出す必要があります。あわせて、郵便の転送届、電気・ガス・水道・ネット、銀行・スマホ・勤務先の住所変更を済ませましょう。

この記事について
本記事は、賃貸契約・部屋探しの一般的な内容、宅地建物取引業法(重要事項説明・2022年5月の書面の電子化)、住民基本台帳法の転入・転出の手続き、2022年4月の成年年齢の引き下げ、国土交通省「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」、アットホームの賃貸募集家賃の調査に関する報道、クロスハウスの公式の案内をもとに、編集部が2026年10月7日時点の情報で作成しています。金額は、記事内に書いた条件で編集部が計算したモデルや一般的な目安で、実際の金額は地域・物件・時期・契約内容によって異なります。

まとめ:最初のお金と、住む期間の総額で選ぶ

一人暮らしの部屋探しは、予算を決める、お金を準備する、住まいのタイプを選ぶ、エリアを決める、探す時期を決める、内見する、申し込む、契約する、引っ越して手続きする、の9つのステップで進みます。2026年は東京も大阪も家賃が高い水準にあり、家賃の何か月分で決まる初期費用も重くなっています。

家賃は手取りの3分の1までを目安に、入居までにかかるお金と、住む予定の期間の総額で部屋を比べましょう。家具家電を持っていない人や、住む期間が短い・未定の人は、家具家電付き賃貸を選ぶと最初の出費を大きく抑えられます。

予算を決め、自分に合うタイプとエリアを選び、契約の中身を確かめてから申し込む。この順番で進めれば、はじめての一人暮らしでも、納得して新生活を始められます。

敷金・礼金・仲介手数料0円・家具家電付き

東京・大阪で、一人暮らしの部屋と総額を無料で相談する

住みたいエリア・予算・入居したい時期を伝えると、家具家電付きの部屋の空室と、入居までにかかる総額を出してもらえます。オンラインで部屋を確かめて、WEBで契約できます。

相談のあとにやること
入居までの総額と毎月の費用を聞く → このガイドの表で、ほかのタイプの部屋と比べる → 解約の条件と退去時の費用を確かめてから申し込む

※入居できるのは18〜49歳の方です。家賃・初期費用・キャンペーンは物件と時期によって変わります。最新の条件は相談のときにご確認ください。

クロスハウス 東京の家具家電付きワンルーム

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※記事内の金額は、記事に書いた条件で編集部が計算したモデルや一般的な目安で、実際の金額を保証するものではありません。手続きのルールは一般的な説明で、詳しくはお住まいの市区町村にご確認ください。契約の前に、必ず見積もり・重要事項説明書・契約書の内容をご確認ください。